<< 2020年の自分のアナログ生活を予想。『オーディオ小僧のアナログ日誌』 | main | 小沢コージ氏の連載「愛のクルマバカ列伝」のイラスト >>
ビートルズの写真集『マッド・デイ・アウト』
2018.08.21 Tuesday | 11:00 | 芸術、映画、音楽、本

ビートルズが1968年に写真撮影をセッションした時の写真集『マッド・デイ・アウト』を見ました。

これは今年ヤマハ・ミュージック・メディアが、トム・マレーというカメラマンの本を日本語で出版したもの。

出版にあたり、トートバックや絵葉書などのグッズもついていました。

日本版監修は藤本国彦、翻訳は刈茅由美。

本を読むと、セッションには複数のカメラマンが呼ばれていたようです。本書のトム・マレーはメイン・カメラマンではなかったようで、本人も当日に急遽「カメラを持ってこい」と電話があり、撮影相手が誰か知らずに向かったそうです。

25歳のトム・マレーは3本のフィルムを持っていったわけですが、他のカメラマンの世に出回っている写真に比べると、ショットは少なめですが、要所要所でキメのショットを撮っていたのがわかります。

それにしてもこのセッションの写真は昔から好きでしたねえ。容姿は後期ビートルズの重々しさなのに、ポーズは初期ビートルズの軽薄さが魅力です。特にジョンのコミカルさとマッドさが色々な写真で感じられました。