オープンリールでジュリー・アンドリュースの歌う『マイ・フェア・レディ』
2019.06.19 Wednesday | 18:02 | 芸術、映画、音楽、本

オープンリール・テープで『マイ・フェア・レディ』を聴きました。

と言っても、有名なオードリー・ヘップバーンが出演した映画のサントラではなく、

ジュリー・アンドリュースが歌う1959年のOriginal London Cast盤。

有名な「踊り明かそう」などはジュリー・アンドリュースのヴォーカルで聴くのが好きです。

 

野上彰 著『前奏曲』、藤本国彦氏が編集に関わった詩集を読んで(CDブック)
2019.06.11 Tuesday | 12:52 | 芸術、映画、音楽、本

僕の本を編集してくださったこともあるビートルズ研究家の藤本国彦さんが個展に来られた時に、藤本さんが編集に関わった本をいただきました。

野上彰 著『前奏曲』(左右社)。詩人・野上彰はペンネームで、藤本さんのお父様です。昭和42年に58歳で亡くなられているのですが、生前に出版された詩集『前奏曲』などの詩や、訳詞、童謡などがこの本にまとめられています。ボブ・ディランの「風に吹かれて」を初めて和訳したのも野上彰なのだそうで、それも載っています。

書籍にはCDも付いています(表紙の厚紙に収納)。野上彰の残した仕事を実際に音で聴くと、またリアルに感じられます。

訳詞をした「オリンピック讃歌」や作詞した「銀座の雀」(歌 森繁久彌)など収録されていますが、特に野上彰自身が朗読をしている「皇太子殿下御成婚に捧ぐ祝婚歌」は、まるで今もご健在のようなクリアな声なので、時間を超えたような感触を持ちました。

書籍が“和綴じ”なのも凝っています。ページをめくるだけで、時代を蘇らせる。そんな味わいがあります。

他にも詩集『前奏曲』には猪熊弦一郎の挿画があったり、草野心平、谷川俊太郎、サトウハチローらが野上彰の思い出を語るエッセイがあったりと、野上彰の全体像を知り、またじっくり読める本に仕上がっていると思います。

“第三舞台”“劇団☆新感線”の細川展裕さんの本『演劇プロデューサーという仕事』
2019.06.02 Sunday | 19:12 | 芸術、映画、音楽、本

個展に、かつて第三舞台の、今は劇団☆新感線のプロデューサー細川展裕さんが来られて著書をいただきました。

『演劇プロデューサーという仕事「第三舞台」「劇団☆新感線」はなぜヒットしたのか』(細川展裕著・小学館)。

細川さんは僕と同じ関西大学社会学部出身で1学年しか違わないので、学生時代は間違いなく、社学(こう呼んでました)の学食かロビーあたりで何度もすれ違っていたに違いありません。

卒業後はレコード会社、そして劇団のプロデューサーという人生を歩まれるわけですが、本書は同世代の少年記、青春記から始まり(細川さんもかなりロック好きでした)、劇団を支え成長させていくプロデューサーというお仕事のご苦労(本当にすごいです)や素晴らしさが書かれています。よかったら読んでみてください。

細川さんは松山でロック・バー「エピタフ」(もちろんクリムゾンからです)の経営もしておられ、僕のリトグラフもカウンター横にかけていただくという光栄に預かっております。いつか漱石巡りもかねて松山に行きたいものです。

個展「牧野良幸のながほそい世界」が開始。ネットでも出品リストがPDFでご覧になれます。
2019.05.26 Sunday | 19:23 | 芸術、映画、音楽、本

個展「牧野良幸のながほそい世界」が先週土曜日から始まりました。

あと2週間、6月8日まであります(日曜は休み)。

写真は板に油彩で描いた作品です。

右下に写る赤いクマは作品ではなく、ギャラリーのマスコットです。念のため。

なおギャラリーかわまつでは出品リストをPDFで配布しました。

個展に出品している全作品の画像/サイズ/販売価格などが載っています。

個展にお立ち寄りになれない方、遠方の方、もしよかったらご覧ください。

>牧野良幸展 出品リスト(pdf)

夏目漱石の『鶉籠(うずらかご)』と『草合』、初版復刻本を買った
2019.05.23 Thursday | 19:26 | 芸術、映画、音楽、本

個展の準備で神保町に行くとつい中古レコードと古本を漁ってしまう。

先日は夏目漱石の初版復刻本で『鶉籠(うずらかご)』と『草合』がワゴンセールだったので買った。

日本近代文学館の名著復刻シリーズ。

『鶉籠』には「坊ちゃん」と「草枕」。『草合』には「坑夫」「野分」が収録。

しかし当時の本は、大きくて頑丈で重い。

読めないことはないので、読んでみようと思う。

この調子で『それから』『こころ』『明暗』など買いたい気持ちはあるが、結構場所を取るので悩むところだ。

『アリータ:バトル・エンジェル』を観てきました
2019.03.14 Thursday | 18:16 | 芸術、映画、音楽、本

公開中の『アリータ:バトル・エンジェル』を観てきました。

昨年からずっと宣伝のムービーが流れていたので、ようやく公開といった気がします。

アリータの目が大きいのはすぐに慣れました。

バトルに徹した映画かと思いきや、

その一方で、愛、ヒューマン・ドラマの要素が入っていました。

 

 

『女王陛下のお気に入り』を観ました
2019.02.15 Friday | 16:27 | 芸術、映画、音楽、本


今日公開の『女王陛下のお気に入り』を観てきました。
邦題が60年代ばいけど映画は現代的な作りで面白かった。
客も満員でした。
ポール・マッカートニー、東京ドーム公演を聴いてきた
2018.11.02 Friday | 18:01 | 芸術、映画、音楽、本

藤倉大の「ソラリス」の翌日は、東京ドームでポール・マッカートニー公演。

今回はバンドにブラス3本が入って、印象も変わって良かったです。

「レディ・マドンナ」などやはり生ブラスが入ると曲が生きます。「ヘイ・ジュード」でもブラスの入ると盛り上がりに厚みが出るような気がしました。

「幸せのノック」も初めて聴けたし、今まででは一番良かったポールのコンサートだった気がします。

藤倉大、歌劇「ソラリス」の日本初演を聴く
2018.11.02 Friday | 17:58 | 芸術、映画、音楽、本

10月31日、藤倉大の歌劇「ソラリス」が日本初演されたので聴きにいきました。

コンサート形式ですが良かったです。

いわゆる現代音楽なのですが、僕にとっては(ですが)

ベルクの「ヴォッツェック」のように、ストレスなく聴ける現代音楽でした。

オープンリールでショスタコーヴィッチ
2018.09.27 Thursday | 19:34 | 芸術、映画、音楽、本

先日、オープンリールでショスタコーヴィッチの交響曲第5番を聴きました。

ケルテス指揮ロンドン交響楽団の演奏。

ショスタコの5番の名盤はバーンスタインなどあるけれど、ケルテス盤も好きです。

音は最初、オープンリールにしてはそれほどでもないかと思っていたのですが、

聴き返すうちに、アナログ度があるなと思い知った次第です。

やっぱデッカ録音はいい音。

こういう録音はオーディオファンは好きだろうなあと思います。

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