ジョン・アーヴィング『神秘大通り』を読みました。
2018.09.19 Wednesday | 17:51 | 芸術、映画、音楽、本

ジョン・アーヴィング『神秘大通り』を読みました。

相変わらずの、めくるめく悲喜劇の世界。

最初、上巻の始めで、文章がなかなか頭に入ってこず、読み進めなかったですが、以降はぐんぐんと読み進めました。

これ、翻訳は難しかっただろうなと、予想してしまいます。

 

ビートルズの写真集『マッド・デイ・アウト』
2018.08.21 Tuesday | 11:00 | 芸術、映画、音楽、本

ビートルズが1968年に写真撮影をセッションした時の写真集『マッド・デイ・アウト』を見ました。

これは今年ヤマハ・ミュージック・メディアが、トム・マレーというカメラマンの本を日本語で出版したもの。

出版にあたり、トートバックや絵葉書などのグッズもついていました。

日本版監修は藤本国彦、翻訳は刈茅由美。

本を読むと、セッションには複数のカメラマンが呼ばれていたようです。本書のトム・マレーはメイン・カメラマンではなかったようで、本人も当日に急遽「カメラを持ってこい」と電話があり、撮影相手が誰か知らずに向かったそうです。

25歳のトム・マレーは3本のフィルムを持っていったわけですが、他のカメラマンの世に出回っている写真に比べると、ショットは少なめですが、要所要所でキメのショットを撮っていたのがわかります。

それにしてもこのセッションの写真は昔から好きでしたねえ。容姿は後期ビートルズの重々しさなのに、ポーズは初期ビートルズの軽薄さが魅力です。特にジョンのコミカルさとマッドさが色々な写真で感じられました。

藤本国彦さんの『ビートルズはここで生まれた』はディープなビートルズ・ツアー本
2018.08.06 Monday | 18:49 | 芸術、映画、音楽、本

元CDジャーナル編集長で、現在はビートルズ関連のお仕事で活躍の藤本国彦さんの『ビートルズはここで生まれた 聖地巡礼from London to Liverpool』を読み終わりました。

 本書は藤本さんと、藤本さんが名古屋で持っているビートルズ講座のメンバーの方たちで、ロンドンとリヴァプールに「ビートルズ・ツアー」に行った旅を綴った本ですけど、

いやー、面白かった。

僕も9年前に藤本さんとロンドンとリヴァプールに行って、その様子は『僕のビートルズ音盤青春記1976ー2015』という本に書きましたけど、本書では9年前に行かなかった場所がたくさん載っていて、めちゃくちゃディープなビートルズ巡りです。相当なビートルズ・ファンでもびっくりするでしょう。それを団体旅行のように行ってしまう面白さ。

行ったところがある場所は、9年前との違う部分などが面白かった。そして行ったことがない場所も本書にはたくさんあって、それが羨ましかったです。

一番羨ましかったのはリヴァプールのピート・ベストの母親の店カスパ・コーヒー・クラブで、地下室にはデビュー前のジョンが名前をナイフで掘ったあとがあったり、ポールがペンキ塗りをした天井があったり。 藤本さんがガイドブックと言うよりビートルズ・ファンの視点で書いているのが本書の面白さだと思います。

写真もただの場所ではなく、本人たちがポーズを取ってビートルズになりきって写っているところがミソ。そこに自分を当てはめてニンマリしちゃいました。

本書は将来ロンドンやリヴァプールでビートルズゆかりの地を訪ねたい方にはベストのガイドブックになると思います。行ったことがある人でも、ここまでディープなビートルズ巡りはしていないでしょう。ぜひご一読を。

ビートルズはここで生まれた 聖地巡礼 from London to Liverpool/藤本国彦

Amazon
楽天市場
Tower Records

無性にシカゴが聴きたくなる時があります
2018.07.16 Monday | 09:23 | 芸術、映画、音楽、本

無性にシカゴが聴きたくなる時があります。

それも無性に「ロウダウン」と言う曲ですが。

この『ライヴ・イン・ジャパン』にはサイド1に日本語で歌う「ロウダウン」が入っています。

他にも「サタデイ・イン・ザ・パーク」とか濃い曲がサイド1に入っていて、この面だけでお腹いっぱいになりますね。

カズオ・イシグロ「わたしたちが孤児だったころ」を読みました
2018.06.11 Monday | 17:12 | 芸術、映画、音楽、本

カズオ・イシグロの『わたしたちが孤児だったころ』を読みました。現実と歴史事件に幻想が溶け込む世界で面白かった。翻訳なのに読みやすい海外文学だった。また何か読んでみたい。

カズオ・イシグロの本を出している早川書房は神田にあり、僕がよく行く音楽出版社の近くなので今度寄ってみたい。寄ってどうのこうのするわけではないけれど。

ポール・マッカートニーの『ケイオス・アンド・クリエイション〜』再発LP
2018.06.03 Sunday | 10:34 | 芸術、映画、音楽、本

ポール・マッカートニーの『ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード(Chaos and Creation In The Backyard)』のアナログLP再発を手に入れてよく聴いています。

まずジャケット、LPサイズの方が細部までようくわかっていいですね。

音もアナログの方がやっぱりCDよりエッジが柔らかいです。

レコード盤は180g重量番。MP3のダウンロードが付きますが、CDも持っていることだし、あえてダウンロードする気がしないですね。

レコード盤のレーベルはどこか昔のSP盤のような古臭さで、これもいいです。

一つ気になったのは、いつものことですが紙のレコード袋で、これは専用のものを用意したいと思いました。

グレン・グールドの『ブラームス:間奏曲集』をハイレゾで聴く
2018.05.11 Friday | 12:15 | 芸術、映画、音楽、本

昨夜はグレン・グールドの『ブラームス:間奏曲集』を聴きました。

CDの頃からの愛聴盤ですが、今はハイレゾで聴いています。数年前に出たグールドの全集のUSBメモリ盤を持っているのです。

オーディオ・システムがだいぶ変えたので比較しずらいけど、今聴くハイレゾは大分いい音になっていると思う。

CDの時は、老境の、枯れた、静謐な感じがしたものですが、ハイレゾではゆったりと大きいピアノの音。

オープンリールの説明書をいただく
2018.04.13 Friday | 18:31 | 芸術、映画、音楽、本

オーディオマニアの知人から今使っているオープンリールデッキの説明書を送っていただいた。

操作ボタンとか、テープバイアススイッチとか分からないで使っていたので、これは助かります。

なにせ今はオープンリールで聴くリスニングが一番多い。

ソニーミュージックの自社製作LPの第1弾ビリー・ジョエル『ニューヨーク52番街』
2018.03.26 Monday | 09:47 | 芸術、映画、音楽、本

ソニーミュージックの自社一貫製作復活LPの第1弾、ビリー・ジョエル『ニューヨーク52番街』。

アナログ・ブームもソニーミュージックの復活で定着してほしいもの。

レーベルも昔通り。

次回「オーディオ小僧のアナログ日誌」でふれてみます。

定本漱石全集、第12巻まできた。
2018.01.18 Thursday | 19:31 | 芸術、映画、音楽、本

夏目漱石の全集もとうとう12巻である。「小品」を収録。

本棚の棚を一列に収めるくらいの量になった。

 

 

| 1/17ページ | 前回分はこちら→ | >>